スタッフブログ

2015.06.10更新

こんにちは!小田原、足柄エリアでスポーツを楽しむ方から妊婦さんまで、皆様の健康をサポートする!おの整骨院の小野いんちょです。

 


交通事故が起きた際に最も多い障害のひとつが「むちうち症」です。

むちうち症は自動車同士が衝突した際の衝撃が体に加わることで、まるで鞭を打つように頭や首を揺さぶられることで発生する首の症状のことを言います。

 


このむちうち症は様々な症状を引き起こします。
主な五大症状は前に記事を書いた記事をご参考ください。
【むちうち症が引き起こす代表的な5つの症状】

 


それらの症状で今回クローズアップするのは『頭痛』です。

1.むちうち症による首の障害
2.むちうち症由来の頭痛に対する誤った対応
3.障害した首に必要な治療とは

 

ご存知の通り
頭痛はむちうち症だけの特有な症状ではなく誰にでも起きる症状の一つです。

 

交通事故という衝撃的なダメージが及ぼす影響が首を障害した結果、各症状を引き起こしています。

 

「首の治療」という基本的な部分は変わりませんので頭痛でお悩みの方もぜひご参考下さい。

 

 

 


1.むちうち症による首の障害
前述したように、むちうち症は首や頭を揺さぶられたことで起きた首の障害による症状です。

 

まずどこが障害を負っているかを明確にする必要があります。

 

単純に「首が揺さぶられて痛い」だけではあまりに大雑把です。
衝突して来た方向、角度はどこからか、衝突時にどの方向を向いていたり、姿勢をしていたのかを把握することは首の状態を知る上で重要な情報となります。

 

そしてそれらの情報を元に手技による検査を行います。

比較的、首は上の方で痛めていることが多いです。
むちうち症治療に首の状態を知ることが第一歩
この赤丸部分は血管を模したものです。

 

むちうち症は上位頚椎に障害を与えることになるため、結果としてその近くを走行する血管には著しい引っ張る力が加わります。

血管のような弾力性のある管を引っ張れば、血流は乱れてしまいその影響は頭の中へと及びます。

 

また頚椎のバランスが失われたことで頚椎の各関節部に炎症が発生し、その熱量は頭部へ至る血管にも影響を起こすため頭部のうつ熱(熱の蓄積)が引き起こされます。

 

これがむちうち症由来の頭痛です。

 

 

 


2.むちうち症由来の頭痛に対する誤った対応

前述したようなむちうち症由来(上位頚椎の障害)の頭痛に対して一般的に行われる対応が以下の通りです。

①頭痛薬

ロキソニン系を中心とした頭痛薬および鎮痛薬を使用する方が非常に多いです。

以前までは「お薬は胃腸に悪い」ということが言われていましたが、昨今の技術進歩によって胃腸など消化器系への負担は減っている状況にあります。

 

しかし頭痛薬はあくまで“薬”です。

 

頚椎を障害したことによって起きている頭痛に対しては、その場しのぎの効果しかありません。

治療行為として薬を使用することは原因を無視した行為です。

あくまで「その場しのぎ」の役割として用いられることをお勧めします。

 

 

②冷○ピタ

おでこに貼るジェル状の物です。

湿度に富んだ湿布のようなもので、パップ材とも言います

 

頭痛に陥っている方に話しを聞いてみると高確率で使用しているようです。

 

このジェル状のパップ材

当初は頭痛がする頭を冷やして鎮静させるのが目的だったようですが、このパップ材に冷却効果は一切ありません。

 

というのも

熱を帯びた物(ホット缶など)を冷やそうとする時に果たしてパップ材を使って冷やす方はおりますでしょうか?

恐らく試す事はあっても、実際に冷却効果を期待する方はおられないと思います。

 

パップ材は冷やっとする感覚こそあっても熱を奪うほどの力はありません。

 

当初の目的であった「頭痛がする頭を冷やして鎮静させる」は到底達成できないということです。

 

 

 

 

3.障害した首に必要な治療とは

基本的にむちうち症を起こした首への治療方法は頭痛があっても大きく変わることはありません。

 

またむちうち症由来の頭痛治療については以前記事を書きました。

【むちうち症が起こす頭痛に効く3つの治療】 

 

基本となるのは「アイシング」です。

 

『頭寒足熱』という、ことわざがあります。

これは頭を冷やし、足下を温かくした状態で休ませろという意味を持ち、その名の通りに頭部冷却を行って足下を温かくすることが理想とされます。

 

このような状況になると体の免疫系も十分に働くこととなり

体の修復メカニズムが順調に動き出します。

 

また頭痛においては

上位頚椎の障害によって頭部には熱が蓄積しています。

その熱を排除するために頭部冷却が有効となりますので、ぜひお試しください。

 

上位頚椎のバランスが修復されない限りは頭痛は再発する可能性があります。

ひとまずお薬などに頼らず

頭部冷却を中心とした3つの治療で対応されることをお勧め致します。

 

 

 

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投稿者: 小野いんちょ

2015.06.03更新

こんにちは!小田原、足柄エリアでスポーツを楽しむ方から妊婦さんまで、皆様の健康をサポートする!おの整骨院の小野いんちょです。

 

 


交通事故による怪我で最も多いのが「むちうち症」です。
衝突時のダメージによって体が前後左右へと強く揺さぶられ、特に首や頭をムチ打つようにさせられた結果起きる障害です。


むちうち症は交通事故の発生直後から症状がある場合や数時間~数日後にむちうち症状が現れる場合もあるため、初期症状だけで判断してはなりません。

むちうち症が起こす5つの症状とは

そこで今回は
むちうち症が引き起こす代表的な5つの症状について説明します。

(1)首や肩の痛み
(2)頭痛
(3)めまい
(4)耳鳴り
(5)手のしびれ


むちうち症は衝突時の衝撃によって首のバランスを悪くします。

細かい話しは省きますが
基本的に首が揺さぶられたことよりも衝突時のファーストインパクトが首のバランスを悪くさせています。

 

 

そのため重要なのは事故の発生状況を把握することです。
後方から、側方から、前方からどのように衝突したのか
または衝突時にどの方向を向いていたかによっても結果は大きく異なります。

 

問診というのは現在の症状を聞き出すことだけでなく、事故の発生状況を把握することで後々出現する症状に対してある程度は予測をすることができます。

初診時では特に色々な話しを聞かせて頂く理由の一つです。

 

 

 


(1)首や肩の痛み
むちうち症の代表的な症状は「痛み」です。



特に首、肩、背中といった脊柱周辺の痛みは顕著であり、事故の発生状況によっては腰や殿部にまで痛みが生じることすらあります。

 

首や肩の痛みは主に以下の通りです。
 ・動かすと痛い
 ・じっとしていてもシクシクと痛む
 ・夜、寝ていても痛い

ほとんどの方がこういった症状で悩んでおられます。

 

特に首の痛みは強く、振り向くような動きは強烈な痛みが起きてしまいます。

それ故に頚椎カラーといった装具が存在し、絶対安静の下に動かさないことを前提に診療が進むことが多いです。

 


むちうち症は言うならば「強烈なケガ」です。


それ故に治療サイドも慎重になるのは致し方ない部分ではありますが、基本的に痛みが強くて装具を着けていても早期回復は望みが低いです。

症状が強いながらも出来る対応がありますので、安静は必要最低限で済ませられるのが理想です。

 

 

 


(2)頭痛
これはむちうち症に限らず首のバランスが悪くなることで起きる代表的な症状の一つです。

 

頭痛は片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛といった種類が有名ですが、その多くは首のバランスが深く関わっています。
特にむちうち症の後に起きる頭痛においては緊張型頭痛に近いものあります。

 

首のバランスは特に上位頚椎で問題を起こしていることが多く
その影響は頭の中に向かっていく血管や出てくる神経に直接的に作用していきます。

 

頭痛は比較的、事故の発生直後よりも数時間~数日後に発生することが多いです。
これは首のバランスが悪くなった状態で日常生活を過ごし、首のバランスが補整されないまま徐々に症状が進行していった結果です。

さらに言えば事故直後というのは精神的に興奮状態に陥るため、肉体の状況を正常に判断することが難しくなります。

それ故に数時間後の落ち着いた時に体の状態を正確に判断すると症状に気付かされることが多いです。

 

 

頭痛に対しては飲み薬を処方されることがありますが、胃腸など臓器への影響から極力少なくするか飲まないことをお勧めします。

おの整骨院の頭痛に対する対応策としては水枕が有効だと考えます。
【頭痛は頭に熱が溜まることで起きやすい症状】

 

 

 

 

(3)めまい
頭痛と同じくむちうち症に限らず首のバランスが悪くなることで起こり得るのが「めまい」です。

 

めまいにも回転性、浮動性、失神性など色々あります。

 

多いのが「立ちくらみ」という状況です。
椅子から立ち上がる時、ベッドから身を起こした時などですね。

 

めまいは単純に首のバランスを良くすることで改善することもありますが、基本的に背骨や骨盤に対するアプローチも必須です。


背骨の中には「脊髄液(せきずいえき)」と呼ばれる液体が入っている管があります。これは脳から骨盤までに至る管であり、脊髄神経が入った重要な器官です。

むちうち症による首のバランスが悪くなったとしても、その影響は背骨や骨盤に対してもあるはずです。

首への治療だけでなく
全体を通じて治療していけるのが理想となります。

 

 

 


(4)耳鳴り
むちうち症に関わる耳鳴りはめまいと共にあることが多く、耳鳴り症状が単独で起きていることは少ないと思います。

以前、交通事故でむちうち症による「めまい&耳鳴り」の症状を持っていた方が来院されました。
治療経過で徐々に「めまい、耳鳴り」は改善していきました。

 

むちうち症に関連した耳鳴りは
耳の内部にある感覚器官に問題があって起きているのではなく、その多くは首のバランスや頭の中に蓄積した熱エネルギー(事故の衝撃など)が影響しているのではないかと思います。

 

耳鳴りがあったからといって特に耳鍼や耳ツボをやることはありません。

 

首を本来あるべき位置へと整えていく過程で改善していきました。
放っておいても中々改善しない場合には診療を受けられることをお勧めします。

 

 

 


(5)手のしびれ
これが非常に多いです。
何人かむちうち症の患者さんを診させて頂きましたが、首を少し動かすだけで腕や手先へしびれを訴える方が非常に多いです。

 

手のしびれ は上位頚椎だけの問題で留まらない場合がほとんどです。

 

特に大きな影響を及ぼすのが首と胴体の付け根です。
よく「肩が凝る」部分の体幹に近いところです。

その部分で問題が生じると腕や手先へのしびれを発生させることがあります。

 

 

しびれはあの何とも言えないチクチクした感覚が本当に嫌なものです。
私も朝起きて手がしびれたことがありますが、なかなか憂鬱ですね。

 


むちうち症が起きた状態では初期からしびれを引き起こす方は多いですが
レントゲン上は特に異常が無いと云われて牽引療法や薬、湿布を処方されるのが大多数です。

 

むちうち症によって起きるしびれは首周りのバランスを整えなくては改善が難しい問題です。
穏やかにでも首のバランスを整え、その上で首やしびれている箇所にアイシングをすることで症状は改善します。

 

手を握ることも、箸を持つこともままならないのがしびれです。
むちうち症の後遺症状を残さず、きっちりと治していきましょう。

 

 

 

 

 

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投稿者: 小野いんちょ