症状お悩みブログ

2015.03.07更新

こんにちは!
おの整骨院の小野いんちょです。

 

小田原でギックリ腰の間違った対処法を防ごう!

今回はギックリ腰シリーズ。第三弾

 

1.そもそもギックリ腰はどうしてなるのか?
2.ギックリする前に起きる体のサイン
3.ギックリ腰に対する間違った対処
4.整形外科での対応は?
5.正しい対処法 

 

 

『ギックリ腰に対する間違った対処』

 

ギックリ腰は、西洋では魔女の一撃と言い伝えられるほどの激痛を感じる腰痛の代表的な症状です。

 

しかし実際になってみると、何もする気が起きない程の強烈な痛みにのた打ち回るしかありません(動くこともままなりませんが)。

 

しかも対処法において、間違った対処は逆効果に転じる可能性もあるため十分気をつけなくてはいけません。

 

 

 

では自宅で行う主な対処法は以下の通り。

 1.湿布
 2.ストレッチ
 3.マッサージ
 4.お風呂

 

色々ありますが、まずはこれら4つを見直していきましょう。

 

 

 

1.湿布

応急処置として

「とりあえず湿布を貼っとけ!」

と仰る方がいますが、残念ながら湿布に治療効果はありません。

ギックリ腰に湿布を貼るのは応急にもならないため、使用はお控えください。

初っ端から飛ばしていきます。

 

知らなかったと仰る方は意外と多いのが湿布の効果。

 

 

長時間貼り続けると、強烈な炎症が起きている腰に熱を留まらせる結果となります。

さらなる痛みの発生すらもあるため長時間、湿布を貼ることは危険です。

 

 

湿布には炎症を解熱・鎮静させる効果があるとされていますが、表面の僅かな冷感こそあれ、深部に潜む関節の炎症を取り除くまでには至りません。

 

 

最近でこそ、ロキソニンを始めとする色々な成分が含まれた湿布が処方されています。

 

しかし、熱を奪う役割があるはずの湿布には缶ジュース1つ冷やすことが出来ません。

 

これではギックリ腰の強烈な炎症が果たして取れるのでしょうか?

 

 

残念ながら湿布には炎症を取り除く効果は無いため、おの整骨院としては一切お勧め出来ません。

 

 

 

 

2.ストレッチ

世間には「腰痛体操」が溢れかえっています。

おの整骨院では体操指導において、基本的にストレッチは推奨致しません。

 

これはギックリ腰がなくても同様です。

 

 

ストレッチは軽めに行ったとしても時には関節を破壊するほどの強い力が発生します。

 

たとえ自力で行うにしても、反動をつけたり限界値を超える程のストレッチは単純に関節が不安定になるだけです。

過度なストレッチは禁物!

ギックリ腰のときには当然こんな姿勢はできないと思いますが、症状や状態によって可能な範囲で行う程度の体操は在ります。

 

 

ストレッチも体操も、そもそも何故行うのかを突き詰めて考えていけば自ずとやり方は決まってきます。

どのような動きが体のバランスを整えるのかを十分把握し、その上で無理なく運動をしていくことが大切です。

 

 

話をギックリ腰に戻しますが

ストレッチを行うことでギックリ腰が軽快するわけではありませんし、引き伸ばすような力はやがて筋肉や関節へダメージを与えるだけです。

 

よってストレッチも控えておきましょう。

 

 

 

 

3.マッサージ

マッサージは使いようです。

おの整骨院の治療内容で【メディカルマッサージ】があります。

しかし、こと急性期や強烈な痛みに対してはマッサージは致しません。

 

強い炎症状態に陥っている腰は同時に筋腱など組織がダメージを負っています。

 

この状況において親指による強いマッサージはさらなるダメージを蓄積することになり、痛みを増大させる可能性があります。

 

「揉み返し」に遭った方ならよく解かることですが、マッサージの刺激は時に体に気だるさや痛みを与えることがありますので使いどころを間違えてはなりません。

 

そもそもマッサージの押す力は物理的なエネルギーとして体に影響します。

ギックリ腰は過剰なエネルギーが腰に蓄積した状態ですから、さらなる刺激(エネルギー)を加えることは危険極まりないものです。

 

 

鍼(はり)は寫法といって、滞っている気の流れを良くする狙いがあります。

 

鍼を打てば一発で良くなる!という希望をもたれる方がいますが、その効果が得られるのは極少数です。高名な先生方でギックリ腰を“必ず”一発で治す方は聞いたことがありません。

 

10人ギックリ腰で苦しむ方がいれば、10通りの腰の状態が診られます。それに合わせた鍼の打ち方があるのでしたら、間違いなく神の手と云えるのかもしれませんね。

 

 

おの整骨院では物理的な側面で捉え

物理法則として溜まったエネルギーを取り除くことこそが症状改善のカギを握ると確信しています。

 

そのために必要なのがアイシングです。

▶ 痛みや炎症があるときはアイシングが効果的!

当院では『アイシング治療』を行っています。冷やすことに対する一般的な考え方はネガティブなものが多いですが、実践してみて多くの方々の症状が改善されています。本来の目的に沿った正しいアイシング方法を解かりやすく解説していきます。

 

 

4.お風呂

 

さて、みんな大好きお風呂。

湯船は体温以上です。炎症部位にさらなる熱を加えるのは危険です。

ここまで読み進めて頂いた方にはもう解答が解かっていると思いますが、基本的にギックリ腰を起こしている時にお風呂はNGです。

 

 

湯船は体温より低いことはなく、ほとんどが39~41℃の温度帯です。

 

湯船につかるということはそれだけ多くの熱が自分の体に入ってくることになります。身も凍る寒い日に入る風呂と違い、ギックリ腰のように強烈な炎症が腰に起きている状態では火に油を注ぐ行為です。

 

 

そもそも動くのがやっとの状態で浴槽に入ること自体、容易なことではありません。炎症を強める危険性があるのですから逆効果だという認識でいいと思います。

 

 

余談ですが

 

軽い腰痛の時にお風呂に入るのはどうか?という質問を受けます。

 

熱い湯船に入ってサッと出るぶんには、それほど膨大な熱が患部に入ることはありませんので悪くはないと思います。それどころか気化熱の利用により、排熱効果もありますのでお風呂も使い方次第だと思います。

 

 

 

 

『ギックリ腰の間違った対処法』まとめ

世間一般的に云われているギックリ腰の対応についてまとめましたが、最近は痛み止めの飲み薬を服用される方もいらっしゃるようです。

 

よっぽど休めない、動かなくてはいけない局面であれば致し方ない部分はありますが、基本的に飲み薬を服用するのは推奨できません。

 

悪影響の方が大きく、鎮痛作用が切れた時の衝撃的な痛みは想像したくありません。

 

散々脅かした感じになりましたが、具体的なギックリ腰の対処法は5.対処法でお伝え致しますのでもう少々お付き合い下さい。

 

 

 

次回は4.整形外科での対応は?です。

 

 

ぎっくり腰のより詳しい情報は下記の症状ページをご参考になさってください。

ぎっくり腰|小田原でぎっくり腰の治療で評判のおの整骨院

 

 

 

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投稿者: おの整骨院