症状お悩みブログ

2015.08.08更新

【肩こり】本当のバランスを身に付けて、辛い肩こりを根本的に治す!

こんにちは!おの整骨院の小野いんちょです。

 

前回、中学生や高校生で増えている肩こりについて書きました。
【中学生や高校生で肩こりが増えている理由とは】

 

 

まず肩こりが若い子でも起きる原因は大きく2つに分かれます。

1.現代社会の生活環境
2.基礎的なバランス不足

 

前回は現代社会の生活環境を挙げていきましたが、基礎的なバランス不足を改善しなくては対処療法的なものに過ぎません。
あくまでバランスを取り戻すことが重要です。

 

 

 

 

2-1.当院が考える基礎的なバランスとは

当院では基礎的なバランスを「意思のもと滑らかに動ける状態」と考えています。
もっと細かく言えば、重力という絶対的な影響に応じられることが基礎的なバランスを備えていると考えています。


「バランス感覚=平行棒を真っ直ぐ歩ける」といったイメージをお持ちの方は意外と多いです。


実はこれって“慣れ”の部分がありまして、繰り返し平行棒を歩き続ければやがて平衡感覚が養われていき、結果として歩けるようになるものです。

 

しかしながら
それでは基礎的なバランスが養われたとは言えません。

バランス感覚は大切!
ではどのようにして、基礎的なバランスが身に付くのかというと
それには「移動する力」がカギを握ります。

 

 

移動する力は私たち人間にとって本当の意味での基礎(土台)となる部分でです。
 ・怪我
 ・寝たきり
 ・下半身の障害など
移動する力が失われていくと、各関節が滑らかに動くために必要な重力に応じる力が弱まっていきます。
やがては立ち上がり、移動することも困難な状況へと陥ってしまうことでしょう。

 

 

ここでいう移動する力とは、具体的には歩く力とも言えます。

 

 

歩く力が衰えることは骨盤や背骨の機能を落とすことにつながり、良い姿勢を保つことが困難となります。
歩く力なくして、基礎的なバランスは有り得ないのです。

 

 

 


2-2.現代人の歩行量
厚労省が発表した「平成25年国民健康・栄養調査結果の概要」では、成人の一日あたりの平均歩数は男性で7099歩、女性で6249歩であることが分かりました。

歩行力が体の根治を促す
これは通勤、通学といった移動手段における万歩計の数字であり、勉強による長時間の座学が中心となる学生はこの数字を大きく超えることは無いでしょう。

ちなみに男性は30代の歩数が最も多く、女性は50代で最多歩数のようですね。

 

 

この統計では20歳未満については数字が取られていないため、単純な比較はできませんが全体的な歩行量は緩やかに減少傾向にあります。

 

 

前述したように、歩く力は私たち人間の基礎的なバランスであることは間違いありません。
肉体的な成長が著しい20歳以下の歩行量には明確なデータ(根拠)こそありませんが
習い事や塾通いの影響を考えれば前世代(昭和~平成初期)に比べて歩行量が少ないことは想像に難しくありません。

 


再三言うようですが、基礎的なバランスを取り戻す上で大切なのは移動する力(歩行です。

 

中学生や高校生に対して「歩いた方がいいよ」と言うと大抵は苦笑いされちゃいますが、「走る」「飛ぶ」といった運動をこなす以前に“基礎的なバランス”を取り戻すことが意外と怪我予防の最も効果的な方法かもしれませんね。

 

 

 

 

 

「肩こり」というと

一昔前では30代以降で起きる「年齢的な疲れ」や「若い子には無縁」という印象がありました。

 

今の時代は20代どころか、10代でも肩こりで悩まされている子が大勢います。

 

習い事や塾だけの問題では解決できない、現代社会の取り巻く環境による影響が若い子の体に現れているのではないかと危惧している次第です。

 

 

 

ただいま「10代向け、肩こり解消法」を作成中です。

「ゴールドジム」ならぬ「オノセイジム」へようこそ回です(笑

 

 

 

おの整骨院 小野いんちょ

 

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投稿者: おの整骨院